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- CIS農業改革研究序説
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旧ソ連における体制移行下の農業
農林水産政策研究叢書 第3号
- 価格
- 3,981円(本体3,619円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784540031960
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旧ソ連における体制移行下の農業
農林水産政策研究叢書 第3号
[BOOKデータベースより]
旧ソ連諸国の農業は、1991年末の社会主義体制の崩壊以降も、世界の食料需給、ひいてはわが国の食料需給の今後を考える上でも極めて重要である。また、計画経済から市場経済への移行は、「国民経済における農業の役割および地位は如何」といった重大かつ根本的な問いかけを提起している。本書は、研究対象をロシア一国からCIS諸国全体に拡大し、相互の比較分析、またCIS諸国の多様な農業改革とそれが農業・農村にもたらした変化を、極めて多様なソースを駆使して紹介している。
第1章 CIS農業改革の概観(ソ連末期の農業状況;改革手法の分析 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ロシアにおける農業改革(農民経営の展開;ソフホーズ・コルホーズの再組織 ほか)
第3章 カザフスタンにおける農業改革(カザフスタン農業の特徴;ソフホーズ・コルホーズの再組織 ほか)
第4章 アルメニアにおける農業改革(アルメニア農業の特徴;土地改革 ほか)
社会主義体制の崩壊以後も、世界の食料需給を考える上で、極めて重要な地域である旧ソ連諸国。本書ではCIS諸国の農業改革を比較分析することにより、改革が農業にもたらした影響および今後の展望を明らかにする。