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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
「粛正掃蕩作戦」の名で中国各地で大規模に展開された日本軍の軍事行動は、「三光作戦」と呼ばれて憎まれ、恐れられた。本書では、この作戦の標的となった河北省定県の北〓(タン)村での作戦行動とそれによる被害を現地調査と資料であとづけ、併せて、日中戦争全体における位置づけ、ナチのジェノサイドとの比較、国際法からみた戦争犯罪の認定などの視点から、「三光作戦」を多角的に究明する。
第1部 研究(抗日根拠地にたいする「掃蕩」と「反掃蕩」―河北省中部の事例;日本軍の華北戦略と粛正掃蕩作戦;ドイツ軍の殱滅戦と日本軍の粛正掃蕩戦―「戦時ジェノサイド」の視点から;国際法と粛正掃蕩作戦=“三光作戦”)
[日販商品データベースより]第2部 検証(北〓村調査の経緯と概要;生存者は語る―北〓村事件・事実と被害の証言;証言が明らかにしているもの)
第3部 研究課題と展望(日本における「三光作戦」研究;冀中における地道戦の展開)
「三光作戦」の実態を現地調査と資料で徹底分析。併せて、日中戦争全体における位置づけ、ナチのジェノサイドとの比較、国際法からみた戦争犯罪の認定などの視点から多角的に究明した研究書。