この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 四万時間の先に
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2015年11月発売】
- 「社会」のない国、日本
-
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2015年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2015年11月発売】
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2015年03月発売】
[BOOKデータベースより]
漱石から賢治、フローベールからソシュールまで、草稿を読み解くことを通して「書くこと」とは何かを問い、その深淵に明滅する豊饒な複数性を明るみに出した労作。
第1部 生成論とは何か(闇のなかの祝祭―なぜ草稿を読むのか;草稿の類型;生成論の方法;生成論の歴史)
[日販商品データベースより]第2部 生成論的読解の試み(『こゝろ』論(沈黙するK;「自由な死」をめぐって;虚構化する手記);「舞姫」論―忘却のメモワール;「鼻」論―鏡の物語;『銀河鉄道の夜』論―未完の草稿とは何か;『ボヴァーリ夫人』論―ベルトーの挿話の変貌をめぐって;『感情教育』論―恋愛の物語と金銭の物語の間;ソシュールと『一般言語学講義』)
第3部 生成論の地平(「未完」のプロブレマチック;エクリチュールの生成の論理)
作品への途上で言葉に生じた数々の「事件」。漱石から賢治、フローベールからソシュールまで、草稿を読み解くことを通して「書くこと」とは何かを問い、その深淵に明滅する豊饒な複数性を明るみに出した労作。