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[BOOKデータベースより]
酔って暴れた武士を袋だたきにして逃げた五人。五人を差し出さねば「むら」を焼き払うと役人は告げた。無実の罪に「むら」は…。今もこの「むら」で、いのちはにぎわっている。江戸末期の史実をもとに作られ、自費出版されていた作品の再版。『原爆の図』丸木俊“幻”の絵本。「むら」の苛酷な歴史を、確かな筆力で描いた名作。
[日販商品データベースより]酔って暴れた武士を袋だたきにして逃げた5人。5人を差し出さねば「むら」を焼き払うと役人は告げた。無実の罪に「むら」は…。江戸時代の史実をもとに書かれた作品。「むら」の過酷な歴史を力強い筆致で描いた名作。
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先に一人で読んであまりにもむごたらしくて、とても悲しくなってしまい、息子が「あっこれ読んでない」と言ったのですが
「これはちょっと怖いよ」と言って薦めることはできませんでした。
戦争ものについては、もうこの年齢からならと思い読み聞かせをしましたが、
犠牲を強いる人の心の悲しさを、子どもにストレートに伝えてしまっていいのかなと、親として逡巡してしまいました。
子どもには美しい世界を知って大きくなってほしいという願いがあります。
でも、その一方で知らなくてはいけない現実もある。
その辺が親としてどうしても消化しきれないものがあるのを自分の中で感じました。
すごい絵本だと思う反面、子どもにはいつから読ませていいのかと思いました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】