- 放送禁止歌
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334782252
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[BOOKデータベースより]
岡林信康『手紙』、赤い鳥『竹田の子守唄』、泉谷しげる『戦争小唄』、高田渡『自衛隊に入ろう』…。これらの歌は、なぜ放送されなくなったのか?その「放送しない」判断の根拠は?規制したのは誰なのか?著者は、歌手、テレビ局、民放連、部落解放同盟へとインタビューを重ね、闇に消えた放送禁止歌の謎に迫った。感動の名著、待望の文庫化。
第1章 テレビから消えた放送禁止歌(企画の出発点―闇に消えた放送禁止歌;企画着手―放送禁止の歌をどうやって放送するんだよ? ほか)
第2章 放送禁止歌、それぞれの具体的な背景(放送禁止歌と発売禁止歌;有線放送で流される放送禁止歌 ほか)
第3章 放送禁止歌、日本vs.アメリカ―「デーブ・スペクターとの対話」(アメリカ初期の放送禁止歌―性を連想させる歌はご法度;アメリカ“表現の自由”をめぐる闘い―検閲は反対だが、創意工夫は必要 ほか)
第4章 部落差別と放送禁止歌(『竹田の子守唄』のルーツを訪ねて;大ヒットフォーク『竹田の子守唄』の系譜 ほか)