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[BOOKデータベースより]
とつぜん絶海の孤島にとり残されたら?食べる物、着る物、飲む物をいったいどうやって手に入れるのか。少年たちがくりひろげた生き残り作戦をマンガで紹介。
[日販商品データベースより]新たな国の教育計画として、無人島で1年間、サバイバル生活をすることになった小島先生と3人の小学生。だんだんたくましくなっていく4人の姿を、サバイバル術とともに漫画で楽しく描いた本。
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無人島にいきなり置いてきぼりで、1年間どうにか生き残ってください!という「授業」なんて、恐ろしいが、面白そうでもある。漫画ならではの設定だ。しかし、子ども向けの読み物だからと言って油断できない。極限状態における、人間の本性がけっこう描かれていたりして、ツッコミどころ満載。まず、意外と大人はだらしない。どーするんだぁああ!と悶絶するばかりで、全然役に立たない。逆に子どもたちはたくましく、環境にどんどん対応していく。時間が経つにつれて、ようやく大人も立ち直り、指導者として役に立つようになっていってほっとする。この漫画を読んでいて、大災害や戦争などで、街が破壊された地域などでも、このような様子が見られるのではないかと想像した。幸か不幸か、私はサバイバルが必要な「極限状態」には置かれていないが、慢性的な「金銭的・サバイバル状態」には置かれている。小さい話で申し訳ないが、節約生活を通して思うのは、都会でのサバイバルは、独り暮らしの人は日常的に考え、備え、実行し、新しい知識や技術を得なければならないということ。いつ何が起きるか、わからないから読んでおいて、損はない。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】