- なぜ教育論争は不毛なのか
-
学力論争を超えて
中公新書ラクレ 88
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121500885
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[BOOKデータベースより]
「ゆとり」か「詰め込み」か―いつまで二項対立の愚を繰り返すのか?いつまで「左右対立」の図式に乗るのか?観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。
序 教育の論じ方を変える
[日販商品データベースより]第1部 学力低下論争の次に来るもの(もう、学力論争は終わった;一九九九年風は「ゆとり教育」のほうに吹いていた ほか)
第2部 なぜ教育論争は不毛なのか―メディア篇(独立行政法人化報道に欠ける「そもそも論」;消費される「動機理解」の事件報道 ほか)
第3部 なぜ教育論争は不毛なのか―行政・政治篇(「学習指導要領」の方針大転換;教育改革国民会議を読み解く ほか)
終章 隠された「新しい対立軸」をあぶり出す(なぜ「階層化」が問題だったのか;なぜ「子ども中心主義」教育が問題なのか ほか)
「ゆとり」が「詰め込み」か。いつまで二項対立の愚を繰り返すのか。いつまで「左右対立」の図式に乗るのか。観念論を排しデータに基づく政策科学を志す、まったく新しい教育論。