- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 北朝鮮の脅威を見ない人たち
-
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094021479
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 台湾有事の衝撃 そのとき、日本の「戦後」が終わる
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
フセイン政権があっけなく崩壊し、世界の耳目は北朝鮮に向いているが、その脅威はイラクどころではない。日本政府、国民も含めた国防意識の低さに危機感を抱く著者が、「もし、日本が攻撃されたら」という前提に基づき、我が国の安全保障上の重大欠陥を鋭く指摘。今、何が必要か、どこを変えなければならないのかを具体的に提示する。さらに、“平和憲法”に踊らされ、「軍事的脅威が見えない人たち」があやつる政治とメディアの責任を徹底的に告発した警世の書。
第1部 これでも日本は主権国家なのか―北朝鮮の脅威に対抗できない日本の防衛力(テポドン発射、そのとき日本は;打撃力なき日本国―自衛隊の防衛力を査定する)
第2部 日本の軍事報道のお粗末さ(軍事的知識なき報道で世論が形成される国;イージス艦を知らずに論じる愚かさを問う ほか)
第3部 安全保障意識が欠落した国家(日米同盟こそ日本の命綱;全検証有事法制はどう議論されたか)
第4部 日本という“国”の行方(抜本的に見直すべき北朝鮮政策;“反戦平和主義”は宗教だ)