- 契約法・医事法の関係的展開
-
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641133006
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[BOOKデータベースより]
本書は、著者がアメリカ留学を契機として進めてきている日米の民法理論研究の内、契約法学及び医事法学に関するものを収めている。
第1部 契約責任論の系譜的考察と理論的考察(債権の各種―「帰責事由」論の再検討;アメリカ契約法学における損害賠償利益論―「法と社会」批判研究瞥見)
[日販商品データベースより]第2部 契約の解釈・補充―法経済学的考察の意義と限界(契約の解釈・補充と任意規定の意義―日米を中心とする比較法理論的考察;金融取引における民法典規定の意義―各種契約の横断的再検討)
第3部 市場外財貨移転研究序説(贈与法学の基礎理論と今日的課題)
第4部 医療における「自己決定」論の再考(近時のインフォームド・コンセント論への一疑問―日本の医療現場の法政策的考察を中心として;インフォームド・コンセントを巡る環境の変化と今後の課題 ほか)
契約責任、契約解釈・補充論、無償契約論、医療契約の4つの領域において、法社会学的考察による日米の民法理論研究を行う意欲的な書。関係的契約理論・関係的医療論から示唆を受けたスケールの大きな議論を展開。