この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 21の物語から考える法学入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年10月発売】
- 法律学入門 第3版補訂版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2008年04月発売】
- スタンダード法社会学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年03月発売】
- 法と社会研究 第3号(2017・12)
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2017年12月発売】

























[BOOKデータベースより]
jurisprudenceは英語では「法律学」のことだが、フランス語では「判例・法解釈」の意味となる。この単語の語源はラテン語j ̄uris‐pr ̄udentiaで「法理学」を指し示す。外国法を学ぶうえで重要な法律ラテン語・ギリシア語やローマ法など高度な「法律の基礎教養」も提供し、印欧比較法思想史の観点から「法理学(法史学)」を解説する。
第1章 司法神と法理学―法律学と宗教学のはざまで
第2章 法の字源「〓〓(かいち)」考
第3章 ハンムラピ法典と旧約聖書
第4章 条約(契約)法の本質―法の字源とPacta sunt servandaの成立 伝統的「契約法・条約法」の通説批判
第5章 古代社会における「契約」の概念と「法」―原典史料の解読を通してみる比較法史学
第6章 債権法の発生と形成―古代ローマ社会での債権法の萌芽
第7章 現代国際法と民族
第8章 憲法の史的淵源と象徴
第9章 デルポイの神託と般若心経―ソクラテス方法「法学教育」の考察