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- がちょうのエレノア
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Elenor,die Gans.
ひくまの出版
ピエール・コラン マリー・ジョゼ・サクレ 木本栄- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2002年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784893172921
[日販商品データベースより]
歌うのが大好きなエレノア。でも、歌をきかされる友だちは、ただ迷惑に思うだけ。ところがある日、みんなに危険がせまると、エレノアの大きな声がそこら中にひびきわたって…。
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ベルギーの2001年の作品。
表紙を開くと、魅力的なキャラの動物が沢山いたので読んでみました。
残念ながら、そこにいたキャラは、このシリーズの主人公のようで登場せず。
調べたら、
「ねこのティンカ」
「かめのルドミラ」
「うさぎのテオ」
「ねずみのマーリック」
「いぬのハンニバル」
と、それぞれがメインキャラでした。
このお話は、主人公のがちょうのエレノアが、いつも歌うので、うるさくてあまり好かれていない場面で
始まります。
確かに、いつも「ぐわーっ、ぐわぐわ、ぐわー!」って歌われたらたまらないかも。
そんなある日、夜中にキツネが襲いにやってきたのに気づいて、エレノアはみんなに歌で知らせるのです。
危険を救ったエレノアに、みんなで感謝して大合唱で終わるというシンプルなストーリーなのですが、
ベルギーの作品らしさのある絵が良いです。
縁取りが太くて、はっきりした色合いで描かれた動物は、キャラクターとしても魅力的。
小さいお子さんでも大丈夫だと思います。
ただ、残念なのは、このシリーズの他のキャラが全く登場しないこと。
どのキャラも魅力的なので、少し連携があるともっと楽しめる気がしました。(ジュンイチさん 40代・広島県 男の子12歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】