アフリカを行く

カラー版
中公新書　１６７１

中央公論新社
吉野信　

• 価格: 1,034円（本体940円＋税）
• 発行年月: 2002年11月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784121016713

内容情報

[BOOKデータベースより]

アフリカといえば、広大なサバンナをさまざまな動物たちが闊歩する動物王国との印象が強い。だがアフリカの魅力はそれだけにとどまらない。雄大な滝、厳しい砂漠、近代的なビルが林立する都市など、その表情は驚くほど多様であり、またそこに生きる動物や人々もまた多様である。アフリカに魅せられ、三〇年にわたって撮り続けている写真家とともに、アフリカの「いま」を訪ねる。

１　サバンナに生きる―東アフリカ（ゾウの楽園と狩人たち；現代のトリケラトプス―サイ；ネコ族たち　ほか）
２　ザイールからケープ半島へ（マウンテンゴリラを脅かす内戦；アフリカ南部の動物たち）
３　さまざまなアフリカを訪ねて（水のアフリカ；砂漠に生きる；アフリカの都市生活）

[日販商品データベースより]

動物王国の印象が強いアフリカ。しかし、それだけにとどまらない都市や人々の多様な魅力を、アフリカに魅せられ、３０年にわたって撮り続けている写真家とともに、サバンナから大都市まで訪ねる。