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[BOOKデータベースより]
それぞれトマス・ホッブズ、マックス・ウェーバー、ジャック・マリタン、マルティン・ハイデガー、エルネスト・ラクロウ、河上肇などの近代および現代の哲学者や思想家、さらに近代の世俗化や共産主義などの個別的テーマに関する独立した論考。しかし同時にそれらは、間接的にではあっても「西洋近代の光と陰」を政治思想史の視点から理解しようとする諸種の試みとなっている。
序論 西洋近代の光と陰―政治思想史の視点から
第1章 ホッブズの政治哲学と近代世界
第2章 「魔術の園」と「二〇世紀の神話」の間で―マックス・ウェーバーにおける自由のエートス
第3章 近代の正統性問題―レーヴィット、ブルーメンベルク、テイラーを中心に
第4章 コミュニズムと政治思想―『コミュニズム黒書』の告発
第5章 ジャック・マリタンと近代ヒューマニズム批判
第6章 ハイデガーと西洋近代―技術の両義性
第7章 普遍的なるもののヘゲモニー―エルネスト・ラクロウの政治理論
第8章 日本マルクス主義の形成と河上肇