祖母・白洲正子魂の居場所

世界文化社
白洲信哉　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2002年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784418025220

内容情報

[BOOKデータベースより]

「いまなぜ白洲正子なのか」に答える必読の書。

第１章　二〇年後の『日本のたくみ』に会う（土楽さんの焼きもの　対談×福森雅武（陶工）；水晶のふる里　対談×朝山早苗（ジュエリーデザイナー）；花をたてる　対談×川瀬敏郎（花人）；即興の詩　対談×古沢万千子（染色工芸家）；貝の箱　対談×関野晃平（漆芸家）；菅原さんの藍染め　対談×菅原匠（藍染作家））
第２章　巡る骨董（対談×加藤静允（小児科医）；対談×仲畑貴志（コピーライター））
第３章　老いの楽しみ（対談×高橋延清（森林学者）；対談×前登志夫（歌人）；対談×安土孝（農業））
第４章　旅、そして祈り（対談×光永澄道（僧侶）；対談×青柳恵介（古美術評論家））
特別寄稿　白洲さんの心残り

[日販商品データベースより]

“いまなぜ白洲正子なのか”に答える必読の書。かつて、旅に同行した孫・白洲信哉氏が、祖母の著書を手にその軌跡を訪ねた、次代につなぐ“再生への旅”。「家庭画報」好評連載の単行本化。