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- コンピュータのきもち
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新教養としてのパソコン入門
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
山形浩生- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784756141583
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[BOOKデータベースより]
いつもびくびくしながらパソコンを使っている。ソフトの使い方が覚えられない。メールやワープロは使ってるけれど、表面的なことしかわからない。トラブルが起こるともうお手上げ。とにかく、なんとなくパソコンに納得がいかない。これらはすべて「コンピュータのきもち」がわかれば解決できる、はず。マニュアルにはどこにも書いてないコンピュータの根本を知って、パソコンともっといいおつきあいをはじめよう。
なぜパソコンはこんなにめんどうでわかりにくいのか、またはおたくの罪―コンピュータはおたくによって作られた
[日販商品データベースより]キーボードとディスプレイの間には深くて暗い河がある―あるいはタイプライターの呪縛について
コンピュータだって、やっぱりさびしい―ブラウン管の向こう側に思いをはせる
コンピュータだって、いそがしいのだ―チューリングマシンとCPU
コンピュータだって、痛いかもしれない―コンピュータと入出力装置
縁の下の力持ちと、マッキントッシュの衝撃―オペレーティングシステム(OS)の役割
Unix系の人はなぜいばってるのか―ダウンサイジングとUnixの栄枯盛衰(と復活)
コンピュータのネットワークは、貧乏くさいのである―ネットワークの根本原理
コンピュータとネットワークは折り重なっている―プロトコルという作法
コンピュータは、電子ファイルの夢をみるか?―ファイルと階層化フォルダという思想
コンピュータにとっては、あなたも一介のソフトウェアでしかないのだ―ソフトウェアのプログラミングの話
ちがう字?同じ字?文字化けと文字コードのあれこれ―文字コードで考える「文化」
コンピュータは、あなたをもっと自由にしてあげたいと思っている、はずなのだ―コンピュータがもたらした自由と不自由
著作権を尊重しすぎるのは、本来の趣旨に反することなのだ―コピーと知的財産
パソコンに詳しい人が、細かい操作を覚えていなくてもうまく使えるのは、コンピュータのしくみをわかっているため。そういう中心的な考え方を解説した1冊。マニュアルには書いていないコンピュータの根本がわかる。