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[BOOKデータベースより]
しがまっこ、まだ溶けない―一九九六年、らい予防法が廃止された時、六〇年を療養所で過ごした詩人桜井哲夫さんは、胸に秘めてきた怒りを、こう表現した。そして今、老詩人の心に張りついていた“しがまっこ”が溶けてきた。一人の若い女性が、そこに至るまでの詩人の思いを受けとめてきた。それが、筆者である。本書は、十九歳の多感な時代に始まり八年におよぶ詩人との心の交流を、みずみずしい感性でつづった青春のドキュメントである。
序章 おじぎ草の詩
[日販商品データベースより]第1章 詩人桜井哲夫について
第2章 二人の条約
第3章 鮮やかな朝の国へ
第4章 故郷の光の中へ
終章 「らいになってよかった」
NHK「にんげんドキュメント」で感動を呼んだ元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫氏。老詩人の思いを受けとめてきた著者が、19歳の多感な時代からの8年に及ぶ心の交流を、みずみずしい感性で綴ったドキュメント。