- 法廷のなかの人生
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 1997年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004304876
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[BOOKデータベースより]
「犯罪」という社会の病理を扱う法廷。その主役は被告人だけではない。弁護士、検察官、裁判官、そして傍聴人の、それぞれの役目と思いを帯びた人生が交錯する。“開かれた裁判所”をめざし、無心に傍聴席にすわりつづけて四半世紀。裁判傍聴業を自称する作家が、人間という摩訶不思議な存在に肉迫する法廷エッセイ。
雪の日の判決
「自己同化」の自白
微罪でない微罪
大法廷の小事件
さまざまな証言
被害者の事情
法廷の“賓客”たち
沖縄のアメリカ兵
被告人と弁護人
「殺意」の存在〔ほか〕