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- 知のサムライたち
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いまこそ日本をささえる10人の思想
光文社
長尾剛
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334973445
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[BOOKデータベースより]
日本を救う答えはここにある。江戸をつくり明治をひらいた日本人の知層。
第1章 日本人がいざとなったら頼るもの(江戸前期)―こころの依りどころを編んだサムライ(仏教を前向きに暮らすエネルギーに昇華した鈴木正三;聖人と呼ばれ「日本的民主主義」にたどり着いた中江藤樹;昭和軍人をも暴走させた朱子学の凄み山崎闇斎)
[日販商品データベースより]第2章 世界に誇るべき独創(江戸中後期)―日本人の良き思想を求めたサムライ(日本のユートピアを目指した異色の思想家安藤昌益;武士道とビジネスをつなげた経世家海保青陵;幕府の構造改革にいのちを賭した役人―大塩平八郎)
第3章 江戸から明治へ(幕末)―新しい日本人の生き筋を体現したサムライ(西郷隆盛の座右の書を書いた男佐藤一斎;近代学校教育を超えた江戸の教育者大原幽学;日本ではじめて赤十字の精神を実践した医者高松凌雲;開国の船首に立った普通人ジョン万次郎)
幕末期、西欧を目の当たりにして、なぜ卑屈にならずにオリジナルな発想を持つ人物が輩出したのか。明治という時代の構造改革を考察し、江戸をつくり、明治をひらいた日本人の知層を探る。