司法の病巣

角川書店 ＫＡＤＯＫＡＷＡ
産業経済新聞社　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2002年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784048837422

内容情報

[BOOKデータベースより]

司法に対する国民の信頼を失墜させる事件が続いている。事件の背景を探ると、戦後５０年余りにわたって批判とは無縁だった法曹界の病巣が次々と浮かび上がった。政府の司法制度改革審議会は最終意見をまとめたが、真に国民のための司法を実現できるのか。第一線の記者が法曹界に巣くう病をえぐる迫真のドキュメント。

１　捜査情報漏洩事件
２　悩める裁判官
３　弁護士は正義の味方か
４　司法修習
５　制度疲労

[日販商品データベースより]

機構改革の必要性が叫ばれる中、立ち遅れてきたのが司法改革。裁判官、弁護士の実態を通し制度疲労を起こしている現行司法制度の深部を探る。第一線の記者が法曹界に巣くう病をえぐる迫真のドキュメント。