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[BOOKデータベースより]
本書は、朝鮮半島東南部の加耶あるいは加羅と呼ばれた地域が、倭国に最も近い外国として、日本列島の文明化や初期の国家形成に果たした役割に関連する研究を主導している韓国、さらに中国の研究者を招き、日本の考古学、古代史の研究者とともに「倭と加耶の交流とその歴史的意味」に関する研究の現状を総括し、残された問題の所在を明らかにするための国際シンポジウムを掲載したものである。
1 加耶の鉄と倭国(弥生時代の鉄;弁辰と加耶の鉄 ほか)
2 騎馬戦用の武器と馬具の受容(古墳時代の軍事組織について;古墳時代甲冑の系譜―朝鮮半島との関係 ほか)
3 考古資料からみた加耶と倭(加耶と倭の交流―古墳時代前・中期の土器と集落;須恵器生産のはじまり ほか)
4 加耶と倭の交流とその歴史的意義(倭と加耶の交流の歴史的意味;考古資料からみた朝鮮諸国と倭 ほか)