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- 「ふれ合い」を恐れる心理 新版
-
青少年の“攻撃性”の裏側にひそむもの
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750501178
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[BOOKデータベースより]
本書はいくつかのキーワード、「攻撃性(知のルーツ)」「エロス(喜びを分かち合う心‐情)」「家族機能(父性性‐母性性)」「文化変容(とくに能力主義に貫かれた受験文化への変容)」などによって、主に現代の青少年のかかえる心の現象について分析を試みたものである。新版では、新しい視点を加え再考察し、とくに社会文化変容について書き換えを行った。
第1章 いま母性の「質」を問う―エロスを失った青年たち
第2章 なぜ子どもたちの攻撃性が強まったのか―文化モデルの喪失
第3章 「悩み」を悩めない病理―感情を言葉にできず人と交われない
第4章 「知育偏重」の行きつく果て―アパシーに陥る青年たち
第5章 自立を阻む「母子癒着」―他者との関係づくりにつまづく