
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 私が大学について知っている二、三の事柄
-
東京大学出版会
蓮実重彦
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784130033183


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
矢内原忠雄
-
鴨下重彦
木畑洋一
池田信雄
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2011年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
本書は、たんなる「大学論」ではなく、情報の大量消費がそこから記号を解放したかに思われている社会的、歴史的なコンテクストの新たな創出をめざすものであり、真の変化へと向けて具体的な条件を構想する書物である。
1 プラトンの寝椅子(プラトンの寝椅子;歴史という現実 ほか)
[日販商品データベースより]2 私が大学について知っている二、三の事柄(私が大学について知っている二、三の事柄;大学は「黒塗りの高級車」に似てはならない ほか)
3 「革命」のための「プラットフォーム」(「日本モデル」からの脱却;「改革」という言葉の価値下落は誰の責任か ほか)
4 知性の行方(「変化」の体験に向けて;更新する東京大学 ほか)
5 偏愛のすすめ(変化する細部への偏愛)
あらゆる情報が拡散する社会では、情報の価値は極めて低くなっている。情報社会の機能を分析し、それに対する戦略を考察する。真の変化へ向けての具体的な条件を構想し、変化の潜在的な可能性を明らかにする。