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- 〈子どもの虐待〉を考える
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061495678
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[BOOKデータベースより]
なぜ起きるのか。どう向き合うか。誰にでも起こりうる家族の問題として語る。
第1章 これは虐待なのか?そうではないのか?
[日販商品データベースより]第2章 虐待を受けた子どもたち
第3章 虐待に追いつめられる親たち
第4章 虐待をどのように通報すべきか
第5章 虐待にどのように対応するか
第6章 発達障害をもつ子どもと虐待
終章 あなたがあなただから愛しい
なぜ起きるのか。どう向き合うか。誰にでも起こりうる家族の問題として語る。
読者の方たちへ――私は、この本をふたつの読者層を想定しながら書いた。ひとつは、虐待の問題に最前線で対応しようとしている人たちである。そうした人たちが、必ずしも心理学や精神医学の専門用語に精通しているわけではない。だから、可能な限り「ふだんのことば」で理解できるような文章で、「虐待とは何なのか」を考えてもらえるように心がけたつもりである。もうひとつの読者層は、「自分のしていることは虐待なのではないか?自分は子どもの心を歪めてしまっているのではないか?」と感じ、その不安を誰にも受けとめてもらえずに苦しんでいる親の方たちである。――本書より