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[BOOKデータベースより]
山のカラスが、東京のグルメに憧れて、やってきました。ゴミの中には、見たこともないご馳走があふれています。やがて、大空を飛ぶことを忘れた山のカラスの、都会での生活が始まります…。
[日販商品データベースより]都会で大きな問題となっているカラス。その問題の本質を描いた、戸田幸四郎の創作絵本です。
山を追われ、都会で生きるカラス。必死で生きようとするカラスとそれを見守る少女の姿を、版画調の美しい絵で綴った感動のおはなしです。
街を汚すなど、嫌われるカラスですが、考えてみるとこれは人間の行いが生んだ問題なのです。
少女の対等で優しいまなざしが、私たちが見落としがちな大切なことに気づかせてくれます。
「こんな絵本が欲しかった!」出版以来、感動のお便りが途切れることはありません。
現代の社会問題を背景にした、新しい童話絵本です。
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仲良しの3羽のカラスが、山の木が切り倒されてしまったので、1羽のカラスは、もっと山奥へ、1羽のカラスは、お母さんが年をとっているのでここに残り、もう1羽は東京に向かって飛んでいきました。ゴミをあさり、野犬に襲われ怪我をしました。人間に怪我の手当てをしてもらって、怪我が治ったら仲間のカラスたちと山に
帰るお話でした。”あとがき”に心動かされました。版画風の絵が素敵で、よかったです。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】