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- 中近世日本貨幣流通史
-
取引手段の変化と要因
神戸大学経済学叢書 第9輯
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326501342
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[BOOKデータベースより]
本書では、領国貨幣・近世的貨幣体系の成立・金遣い経済権と銀遣い経済権の諸問題について、売券の集計によって、貨幣使用の視点から実証を試みる。
課題と研究史
16世紀後半奈良における取引手段の変化―多聞院日記を中心として
16世紀後半京都における取引手段の変化
16世紀後半近江国菅浦における取引手段の変化
16世紀〜17世紀初期西日本各地における取引手段の変化
16世紀後半における諸制度の変化
16世紀後半奈良における米価・金利と悪銭流通―多聞院日記を中心として
取引手段の変化の原因
中世および中近世移行期における貨幣流通
17世紀における米から銀への変化
17世紀〜18世紀における金・銀の使用
近世貨幣流通史における諸問題