- 道中よもやま話
-
近世ドイツ滑稽話集
講談社学術文庫 1484
Rollwagenbu¨chlin.- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061594845
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年01月発売】

























[BOOKデータベースより]
本書は十六世紀ドイツに流布していた滑稽話百十一話を著者の見聞した実話という形でまとめたものである。市井の民を主な登場人物とするそれらの話は、民衆を教導しようとする倫理的意図を隠し持つとともに、市民に対する親近感、貧民層に対する好意的姿勢、聖職者や貴族・騎士等、封建体制下の権力者に対する反感に貫かれている。待望久しい本邦初の全訳。
コッハースベルクの信心深い男が、お人好しを雇って聖ファイトに参詣させたこと
嵐のとき、聖クリストフォロスに大きなろうそくを約束した男のこと
二言三言で天国へ行こうとした司祭のこと
子どもを身ごもった市参事会員のこと
コンスタンツの悪魔と、シャフハウゼンの大神と、アインジーデルンのマリアが自分の兄弟であることを証明した遍歴職人のこと
二人のけんかっぱやい百姓がいて、その一人が市長夫人に「あなただってかしまし女でしょう」と言ったこと
「もう結構だ」という名のワインと傭兵のこと
友情と信義のこと
修道院長に借金をしていた二人の百姓のこと
瀉血治療をして九日間寝ていたバイエルンの百姓のこと〔ほか〕