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[BOOKデータベースより]
本書は、著者の旧著『今川了俊の研究』のほかに、これまで発表した論文のなかから、中世和歌関係のものと『徒然草』にふれたものを中心に三部に分けて収めている。
『新勅撰和歌集』雑歌二―その内容と構成
[日販商品データベースより]京極為兼の恋歌二首―『玉葉集』覚書
『夫木和歌抄』巻三六「言語」考
定家卿の家の万葉受容―『万葉集佳詞』をめぐって
『万葉集』と今川了俊
兼好の誹諧歌試論
『兼載名所方角和歌』考―新資料の翻刻を兼ねて
室町時代の歌論・歌学―今川了俊の歌論を中心に
九州探題今川了俊の文学活動―『二言抄』を中心に
桜井神社蔵『徒然草』考
細川幽斎筆『徒然草』について
「光源氏巻々注少々」とその周辺
『桧垣嫗集』の成立私話
中世文学より、今川了俊の万葉集の訓法や京極為兼の恋歌、兼好の誹諧歌などの翻刻と注解、徒然草に関する新資料など、貴重なものを収録する。買切。