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[BOOKデータベースより]
現代思想の生成過程に数学を介して立ち入り、数学基礎論論争がいかに闘わされ、数学が現象学といかに交流し、コンピューター社会がいかにして誕生したか探る。
序論 思想としての二十世紀数学
[日販商品データベースより]第1章 数学基礎論論争(一九三〇年秋のケーニヒスベルク会議;数学基礎論論争の構図 ほか)
第2章 ヘルマン・ワイルの数学思想(なぜヘルマン・ワイルなのか?;ゲッティンゲンの数学的学統の中のワイル ほか)
第3章 ジョン・フォン・ノイマン―数学者と社会的モラル(「数学者」―純粋数学から応用数学へ:フォン・ノイマンの数学的略歴 ほか)
先端テクノロジーを駆使した戦争理論やコンピュータ社会を理解するには、現代数学の背景的知識が必要。本書は思想史的、社会的意義を明らかにする、未来への道標。