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- 蕪村秀句 新版
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784393434222
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[BOOKデータベースより]
子規、晶子、朔太郎らに賛嘆された多彩な蕪村作品173句を、近・現代俳句の最高峰が、俳句詩型の存在証明を賭けて鑑賞。
ほうらいの山まつりせむ老の春
[日販商品データベースより]三椀の雑煮かゆるや長者ぶり
うぐひすのあちこちとするや小家がち
二もとの梅に遅速を愛す哉
梅咲ぬどれがむめやらうめじややら
しら梅の枯木にもどる月夜哉
なには女や京を寒がる御忌詣
御忌の鐘ひゞくや谷の氷まで
肘白き僧のかり寝や宵の春
指南車を胡地に引去ル霞哉〔ほか〕
蕪村の秀句173を観賞しつつ、蕪村における古典と近代の総合を精緻に描き出し、俳句の新鮮味を読者に満喫させる名著。