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[BOOKデータベースより]
本書で取り上げるのはとりわけ環境保全、つまり、「共同遺産」としての自然や地球の保全についてであるが、それらは本質的に次のような社会的で政治的な観点から分析され議論される。経済発展を「永続可能」なものにする―生活できる、調和のとれた美しい地球に対する将来世代の権利を侵すことなく、もっとも貧しい人々を始めとする現在世代の人々の欲求に応えられるようにする―には、どのように方向転換していくべきなのだろうか、ということである。フランス緑の党の幹部でジョスパン首相の経済政策スッタフでもある経済学者の著者によるエコロジストの政治思想と政策理論の入門書。
第1章 科学的・政治的エコロジーから永続可能な発展へ
[日販商品データベースより]第2章 倫理的で政治的な性格をもつ景観
第3章 エコロジー危機の歴史
第4章 地方的なエコロジー危機をどのように調整するか?
第5章 地方的エコロジー危機の全般化を防ぎ、世界経済を制御する
第6章 地球規模の政治的エコロジー:地球温暖化を中心にして
地球温暖化に象徴されるように地球規模の環境危機に私たちは直面している。今ほど政治にエコロジーの観点からのトータルな政策が求められている時もない。本書は、フランス緑の党の幹部でジョスパン首相の経済政策スタッフでもある経済学者の著者が、エコロジストの政策理論を展開する。