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- 鎌倉幕府の転換点
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『吾妻鏡』を読みなおす
NHKブックス 904
- 価格
- 957円(本体870円+税)
- 発行年月
- 2000年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019047
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[BOOKデータベースより]
源頼朝は、以仁王の令旨を受け取ったから挙兵したのか。畠山重忠は、源家重代の家人といえるのか。北条政子は、息子である頼家をなぜ将軍職から追い落としたのか。源実朝は、どうして将軍になれたのか。従来、通説として流布してきた鎌倉幕府にまつわる出来事を、正史『吾妻鏡』の精緻な読みなおしによって、白日の元にさらす。将軍権力や執権体制の形成と変革の過程の実態に迫り、鎌倉幕府の歴史にあらたな光を当てる。
序章 鎌倉幕府の転換点を考える
[日販商品データベースより]第1章 可能性としての源頼朝
第2章 ポスト頼朝を勝ち残るのは誰か―比企氏の乱への道
第3章 北条時政の栄光と没落
第4章 源氏はなぜ断絶したのか―承久の乱の一側面
第5章 北条政子の時代が終わるとき
第6章 宝治合戦の真実―北条時頼の苦悩と安達景盛の決断
終章 『吾妻鏡』最後の事件―宗尊親王送還
鎌倉幕府にまつわる謎を、正史『吾妻鏡』の精緻な検証によって解き明かし、鎌倉幕府の歴史にあらたな光を当てる。