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- 蒙古襲来
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094050714
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[BOOKデータベースより]
二度にわたるモンゴル軍の来襲は、鎌倉幕府にとっても、御家人・民衆にとってもこれまでにない試練だった。幕府内部の権力争いは激化し、天皇とその周辺も幕府打倒へと動いた。農村・漁村・都市の分化など、社会も大きく動いていた。古代から中世にかけて、「遍歴する非農業民」の存在を重視する著者が、新視点で切りこんだ新しい中世像。
飛礫・博奕・道祖神―はじめに
[日販商品データベースより]「撫民」と専制
二つの世界、二つの政治
「蒼い狼」の子孫
文永の役
建治元年―日本
弘安の役
弘安の「徳政」と安達泰盛
百姓と「職人」
訴人雲霞のごとし
転換する社会
鎌倉幕府の倒壊
13世紀後半の日本
モンゴル軍の襲来に鎌倉幕府は大きく揺らぎ、歴史の胎動が!
二度にわたるモンゴル軍の襲来は、鎌倉幕府にとっても、御家人・民衆にとってもこれまでにない試練だった。幕府内部の権力争いは激化し、天皇とその周辺も幕府打倒へと動いた。農村・漁村・都市の分化など、社会も大きく動いていた。
古代から中世にかけて、「遍歴する非農業民」の存在を重視する著者が、新視点で切り込んだ新しい中世像。