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[BOOKデータベースより]
資本、都市、教育、医療、言語…、人間の生と市民社会を貫く制度とテクノロジーを内破し、知のアクチュアルな地平を拓く。日常の解体、実践の再構築。
1 都市・国家・資本(資本主義化/民族化―ファシズム生成の機制;開発という装置―土建国家論の起源を探る;都市という装置―その起源、構造、変容そして行方)
[日販商品データベースより]2 専門知の構成(医療という装置―W.グリージンガーの精神医学;専門家による「負の装置」;福祉という装置)
3 言語・表象の権力(言語という装置;日本語教育という装置;学校という装置―「学級王国」の成立と崩壊;“キノ・グラース”の政治学―日本‐戦前映画における身体・知・権力)
近代の知は医療・教育・都市・国家・資本などの形で私達の社会に力をふるう。この閉塞した知の装置に「その先」はあるのか。専門家集団・言語表象の権力分析から、日常の現実を構成する知を解体/再構想する。