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[BOOKデータベースより]
戦後史を検証する。“知の巨人”50年の軌跡。
一〇〇年単位で歴史を読む(萩原延寿)
[日販商品データベースより]大正デモクラシーから高度経済成長まで―「なし崩し」変化の六〇年(日高六郎)
現代文明への視点(梅棹忠夫;堀田善衛)
東西文明の接触と相克(西嶋定生)
変わるものと変わらないもの―世界を展望する・一九七六(堀田善衛)
戦争体験と異文化接触―戦後文学の性格(菅野昭正)
戦争否認の「国民的記憶」を問う(大岡昇平)
六〇年安保と戦後民主主義(久野収)
ヴェトナム戦争から日本を見る(古在由重)
ヴェトナム戦争をいまどう捉えるか(秦正流)
中国をめぐる国際関係と日本(ロベール・ギラン)
五〇年目に問う戦後(大江健三郎)
文学と政治(宮本顕治)
日本の外交(藤山愛一郎)
戦後日本の良識50人との知的で刺激的な対談をまとめた「加藤周一対話集」の第3巻。本巻には〈国民的記憶〉についての、萩原延壽や大岡昇平、ロベール・ギランらとの対話を収録。