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【1989年02月発売】
[BOOKデータベースより]
わが国の土壌肥料学研究者をはじめとするすべての分野の農学研究者は、国内の農業生産や品質にかかわる研究を実施すると同時に、世界的に問題になっている困難な課題にも目をむけて、その解決のために研究を実施し、国際的な場面で、特に発展途上国の農業生産の向上のために貢献して行かなければならない使命を持っている。本書は、そのような課題の中でも最も困難な課題である塩集積土壌の農業利用について、世界的視点と国内的視点の両面から、問題の所在とその対策についてわかりやすく、熱意をもって解説している。
1 世界における塩集積土壌の分布とその特性
[日販商品データベースより]2 半乾燥熱帯の土壌特性と作物栽培―インド亜大陸の塩集積土壌の実態と半乾燥熱帯農業の生産力向上について
3 わが国の野菜畑における塩集積の実態と改良対策
4 ハウス土壌における塩集積の進行とその回避策
5 植物における塩害発生の機構と耐塩性
6 中生植物の耐塩性における品種間差の発現機構
7 塩集積土壌と作物の品質
世界的に進行の傾向にあり、問題視されている土壌の塩類化の実態と対応策などを解説。乾燥地での農業開発に関わる技術者はもちろん、国内の施設栽培農業の健全な育成に関心を持つ人にとっても、重要な参考文献。