この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いい空気を一瞬でつくる
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2017年03月発売】
- ライフデザインと希望
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年03月発売】
- リスク社会における市民参加
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2017年03月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年03月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、「父性の復権」云々といった時代錯誤な思考をするものではない。新たな、よりよい家族内人間関係、とりわけ父子関係を志向するために、父親および父子関係に関する諸々を考察しようとするものである。
第1部 父性への視座(「父親」存在の耐えられない軽さ;近代日本の父―憲法・民法・教育勅語・修身・国史との関連のなかで;悲劇の父としてのリヤ王から現代の父へ ほか)
第2部 ファザグラフィーへのフィールド・ノート(「うちの親父」への醒めた眼差し(偶々電車で臨席になったある高校生たちの会話から);まるで俺はただのタネウマじゃないか(単身赴任の会社員Kが述懐する妻と子);愛人がいた実父との訣別、父親的なるものを求めて(主婦Y子のライフ・ヒストリー) ほか)
第3部 これからの父へ―父力・父親力(父子間のコミュニケーションの手段としての「手紙」;父子間のコミュニケーションの手段としての「笑い」)