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- 「表現の自由」とは何か?
-
プライバシーと出版差し止め
鹿砦社ブックレット 1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784846303839
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[BOOKデータベースより]
相次ぐ出版差し止めは、はたして「表現の自由」とは無関係なのか?プライバシーの保護と「表現の自由」の比較衝量は?『剣と寒紅』『石に泳ぐ魚』『中田英寿』『新潮45』実名報道、鹿砦社芸能裁判などから見えてくる「表現の自由」の存在理由を探る。
1 三島由紀夫との「同性愛」を告白した『剣と寒紅』が丸ごと発禁処分に
2 三島由紀夫『宴のあと』裁判とプライバシー裁判の来歴
3 芥川賞作家・柳美里の処女作『石に泳ぐ魚』浮沈の危機
4 「『幼稚園児』虐殺犯人の起臥」めぐる高裁判決“逆転無罪”の重み
5 19歳の虐殺犯と私を相対させたものは何か―高山文彦インタビュー
6 またも「パブリシティー権」サッカーの中田英寿選手が出版差し止めを要求
7 徹底批評・発禁文書を読む
8 鹿砦社の出版差し止め訴訟―その軌跡と、総括のための序
9 ジャニーズ裁判に寄せられた意見書
10 『鹿砦社通信』にみる「表現の自由」についての叙述