この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 施肥管理と病害発生
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2004年05月発売】
- ケイ酸と作物生産
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2002年03月発売】
- ダイズの生産・品質向上と栄養生理
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2005年09月発売】
- 養液土耕と液肥・培地管理
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2005年09月発売】
- 養液栽培と植物栄養
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【1989年02月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、過去10年間の研究・技術の進展をふまえ、有機性汚泥の緑農地利用に関する現在の知見を集大成し、解説を試みたものである。有機性汚泥としては、主として下水汚泥を対象としたが、肥料としてかなりの量が流通・利用されているし尿汚泥及び食品工場等の廃水処理によって産出される汚泥についても過去のデータを整理、記述した。また、最近有効利用の場として拡大傾向にある緑地利用については、2章を割き基本的事項の解説を行なった。さらに、下水汚泥の有効利用に積極的に取り組んでいる10都市の事例を紹介し、また流通問題に関しても調査事例を解析し、汚泥類のより広い活用の可能性に言及した。
第1章 汚泥の処理
第2章 汚泥のコンポスト化
第3章 下水汚泥、食品工場汚泥および同コンポストの特性
第4章 し尿汚泥の特性
第5章 有害成分
第6章 農耕地に対する施用効果
第7章 緑地に対する施用効果
第8章 農地利用のガイドラインとモニタリング
第9章 緑地利用のガイドラインとモニタリング
第10章 汚泥肥料の流通と販売戦略
第11章 下水汚泥の有効利用事例