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- 手足を持った魚たち
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脊椎動物の上陸戦略
講談社現代新書 1345
Gaining ground.- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061493452
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[BOOKデータベースより]
時はデボン紀と呼ばれる地球史上の一時代。一般には「魚の時代」と呼ばれ、魚類型の動物が急増した。この動物たちは湖や川、沼地、入り江にすみつき、デボン紀の後半には、指の付いた四本の足=四肢を発達させた。この「四肢動物」は、以後3億5000万年ほどのあいだに、水中生活を離れて、地上を歩き回る脊椎動物へと進化し、徐々に陸上を支配するに至った。世界の第一人者が書きおろす「生命の歴史」シリーズ第3弾!人類の祖先はなぜ大陸をめざしたのか。
第1章 はじめに
第2章 類縁関係と近縁―肉鰭類の系統
第3章 頭骨と骨格の変化
第4章 デボン紀の世界
第5章 最初の足―ファメニアン期の四肢動物
第6章 水から陸への冒険
第7章 石炭紀前期の始まり―第一段階
第8章 石炭紀後期―広がる地平線
第9章 生き物たちの上陸作戦―まとめ