- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- たちまわるサル
-
チベットモンキーの社会的知能
生態学ライブラリー 7
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 1999年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876983070
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 動物心理学入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年07月発売】
- ゴリラの森、言葉の海
-
価格:649円(本体590円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
チベットモンキーはニホンザルに近縁な中国のサルだ。彼らは群れの仲間達と仲良くなろうと、子ザルを抱いていって一緒に持ち上げる。オス同士はペニスに触れつつ抱きあう。ケンカでは血縁のないメス同士も連合を組む。そして夜にはみんなで岩棚で泊まる。そんな暮らしの中で、彼らがどのような「社会的知能」を使っているのかを探る。
第1章 黄山で暮らすチベットモンキー
第2章 サルはうまくたちまわる
第3章 サルの観察
第4章 ブリッジング行動―コドモは群れのかすがい
第5章 サルの調査
第6章 オスの人生メスの人生
第7章 メスたちの連合形成―ときには母と娘も敵になる
第8章 子殺し
第9章 泊まり場のさるだんご
第10章 霊長類は他者の心と行動をどのように推測するか