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[BOOKデータベースより]
本書は、分裂病性症候の症候学的検討から出発して、精神病理学と生物学的精神医学の両分野の統合的理解を目指した分裂病病態論を提示したものである。「近似解」ではなく「正解」を目指す形の分裂病病態論となっている。
1章 自我漏洩症状と被影響症状の関係をより良く説明し得る一見解について―「方向性」から「体験型」の観点へ
2章 「背景思考三層構造」仮説―「背景思考の聴覚化」説(中安)への疑義とその改訂
3章 症候学から導かれる分裂病病態論―「左脳抑制機構失調・失効症‐半球間連絡失調・失効(過剰連絡および離断)症候群」仮説
4章 総括