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- 実体・体系・構造
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機能主義の有論と近代科学の哲学的背景
Minerva哲学叢書 2
Substanz System Struktur.ミネルヴァ書房
ハインリッヒ・ロムバッハ 酒井潔(1950ー)- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 1999年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623029761
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[BOOKデータベースより]
巨大な思惟のうねりを克明に描写。構造有論に至る哲学史を浮き彫りにした大著、ついに邦訳。
序論 問題の諸相(機能の有論;「構造」という範疇 ほか)
第1章 中世哲学における世界と精神の秩序、そして唯名論によるその破壊(中世的世界像の根本的特徴;世界全体における認識の役割 ほか)
第2章 機能についての自立的な有論の発展(普遍数学―精密科学の理念の誕生;ニコラウス・クザーヌスと新しい世界概念の発展 ほか)
第3章 近代科学の成立期における機能主義(クザーヌスの諸影響;世界形態の解消 ほか)