この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロマノフ王朝時代の日露交流
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年08月発売】
- 東欧世界の成立
-
価格:802円(本体729円+税)
【1997年03月発売】
- 鉄道
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2012年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、CD・DVD、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年08月発売】
価格:802円(本体729円+税)
【1997年03月発売】
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2012年09月発売】
[BOOKデータベースより]
インドネシアのスラウェシ島の東、ハルマヘラ島の西側にモルッカ諸島がある。ここは丁字(クローブ)の産地であり、中世の香料貿易の中心地の一つであった。一四九四年にポルトガルとスペインはトルデシリャス条約を結び、世界を二分割して自国の勢力範囲を定め、丁字の島をめざした。本書は十六世紀前半のモルッカ諸島を舞台とし、丁字貿易をめぐるポルトガル、スペイン、テルナテ王国などモルッカの諸王国の対立抗争をえがく。
序章 トルデシリャス条約とポルトガル、スペインの海外進出
第1章 「丁字の島」を求めて(香料の島々;フランシスコ・セランの生と死)
第2章 マルコの島々(マゼランとその船隊;マルコ諸島の政治と社会)
第3章 ポルトガル、スペイン、マルコ(要塞の建設;スペイン船隊の奮闘とサラゴサ条約)
第4章 「植民地支配」の試みとその挫折(「征服者」トリスタン・デ・アタイデ;アントニオ・ガルヴァンとその運命)