サッカーを考える本

ワールドカップの裏側からルールの秘密まで
光文社文庫　に１３ー１１

光文社
井上ひさし　日本ペンクラブ　

• 価格: 545円（本体495円＋税）
• 発行年月: 1998年05月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784334726140

内容情報

[BOOKデータベースより]

ひとつのボールをめぐって、何十億もの人が熱狂するワールドカップ・サッカー。なぜ、こんなにも興奮させられるのか、おなたは知っていますか？最強ブラジルチームの秘訣、日本代表のあの戦いの舞台裏、独特のルールであるオフサイドの秘密、フーリガン。文学者ならではの渉猟の結果、厳選されたサッカーを極める文章の数々。「知的サポーター」のすすめ。

日本ｖｓ．ブラジル（二宮清純）
中田英寿「楽しかったあの夜」。（金子達仁）
なぜ日本は１位突破できなかったのか。（後藤健生）
新聞が書かなかった日本代表「苦戦」の本質（後藤健生）
日本サッカー協会、間違いだらけの監督選び。（加部究）
サッカー批評宣言（今福龍太）
蹴球は世界のことば（忍足欣四郎）
フットボール的！（今福龍太）
共有される文化シンボル（ジャネット・リーヴァー）
試合を進める（浅見俊雄）
十一月十六日の二つのシステム（井上ひさし）