- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- わたしのきもちをきいて 1
-
家出
Je voudrais qu’on m’e´coute.- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784892386671
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マンガ マインクラフトで楽しく学べる!地球のひみつ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
- ぱかっ
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年03月発売】
- くるっ
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年03月発売】
- すみっコぐらしといっしょに学ぼう よのなかのルールとマナー
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2023年12月発売】
- 億万長者も知らない!?お金のびっくり事典
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年02月発売】
家出したいと思い込んでしまうほど、追いつめられた女の子の心の叫びが響いてきます。
忙しすぎる両親から相手をしてもらえない女の子の孤独感。
女の子は家出しようと、家を飛び出します。
自己弁護しながら、両親を突き放そうとしながら、目指すのは行ったこともない遠い森。
でも、森にたどり着いたら、もう一度自分の気持ちをわかってもらおうと、手紙を書くことにします。
手紙を書くために、家に戻らなければと女の子は思います。
女の子は寂しいのだけれど、家族にもっと相手をしてほしいのです。
今度は、帰りたいけれど帰り道がわからなくなってしまった自分に気づきます。
でも…。
最後のシーンでは、女の子は迎えに来てくれたお父さんに抱きかかえられています。
バンサンがみごとに表現した心象風景です。
同じ夢を繰り返して見なくて済むように、女の子の手紙が両親に届ければ良いなと思いました。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】