- 戦争責任過去から未来へ
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784846198046
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[BOOKデータベースより]
1989年、昭和天皇裕仁の死を控え、近代天皇制国家の戦争責任と、それが果たされずに放置されてきたことに対する現代日本社会の責任とを問うべく活動を開始した「アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会」。本書は、その第1期の活動の総括として準備された「大法廷」における発言と、司法・経済をはじめ13の項目からなる事由を含む「判決文」を収録、「時効なき」戦争責任追及への不断の努力を宣言する。さらに未来に向け、市民的権利・義務としての「不服従権」の確立を強く訴える。
第1部 アジア民衆法廷大法廷の記録(戦争責任論半世紀の展開―反省と展望;今考える戦争責任;「私は戦争当事者ではないから反省する必要はない」という意見に、私はなぜ与しないか;50年前の8月15日に断つことのできなかった歴史の連続性を断つような護憲運動の構築を ほか)
[日販商品データベースより]第2部 アジアに対する日本の戦争責任を問う民衆法廷「大法廷」判決文(メディアの戦争責任―占領地新聞を中心に;音楽・美術の戦争責任;児童文化にみる戦争責任;教育の戦争責任 ほか)
アジアに対する日本の戦争責任に「時効」はない。本書は様々な立場から戦争責任追及への不断の努力を宣言する「大法廷」の記録である。未来に向け、市民的権利・義務としての「不服従」「抗命」の権利の確立を強く訴える。