この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- パレスチナ戦争
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年12月発売】
- オスマン帝国
-
価格:946円(本体860円+税)
【1992年04月発売】
- オスマン帝国の解体
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2018年03月発売】
- 悪の歴史 西洋編 上
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年12月発売】
- 食はイスタンブルにあり
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年09月発売】
[BOOKデータベースより]
本書では、点描的に、比較史・比較文化的関心に立ちつつ、オスマン帝国を主要な素材として、一つの文化世界としてのイスラム世界とそのなかにおけるオスマン帝国のケースの位置について、いくつかの側面につき試論を試みた。
序章 オスマン帝国と地中海とイラスム世界と
第1章 「イスラムの海」としての地中海―ブローデル『地中海』の再検討
第2章 世界秩序・政治単位・支配組織
第3章 組織と支配
第4章 奴隷の諸相
第5章 権力構造と「家」
第6章 征服と都市建設
第7章 帝都イスタンブルとオスマン権力
第8章 都市における「対抗運動」