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- 酒呑童子の首
-
せりか書房
小松和彦
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 1997年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784796702041

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[BOOKデータベースより]
鬼や妖怪とはなにか。また彼らの棲む異界とはどこか。天皇の支配する都(王土)を外からおびやかす大江山の酒呑童子を典型とする反権力の存在に光をあてながら中世民衆の想像力がつむぎだす闇の世界のイメージを説話・お伽草子・絵巻のなかに探った著者の最新評論集。
1 鬼と権力(酒呑童子の首―日本中世王権説話にみる「外部」の象徴化;「虎の巻」のアルケオロジー―鬼の兵法書を求めて;蓑着て笠着て来る者は…―もう一つの「まれびと」論に向けて)
2 生と死の境界(流される神々―「小栗判官譚」を手がかりに;輪廻転生譚をめぐって;生と死の境界 ほか)
3 異類と異界(影のオカルティズム;占いの精神史;傘お化けの出自 ほか)