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- 可能世界の哲学
-
「存在」と「自己」を考える
NHKブックス 790
- 価格
- 1,067円(本体970円+税)
- 発行年月
- 1997年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140017906
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[BOOKデータベースより]
現実とは異なる時空間に、無数の「ありうる世界」が実在している…西欧中世の神学者たちが唱えた、この途方もない考えは、今世紀、可能世界論という名称で、現代哲学に再登場する。なぜ、現実以外の他の世界を考えるのか?可能世界とは何か?その実在は信じられるか?量子論や宇宙論など、科学の発想と可能世界論を結びつけると、生命や宇宙の謎に対し、どのような照明が投げかけられるのか?―ソクラテス以来の西欧形而上学の正統を受け継ぐ可能世界論、その学問的射程を探り、「存在」や「自己」の不思議さに、従来の哲学書とは違った角度で迫る。
序 「何でもあり」の世界観―可能世界へようこそ
第1章 可能世界に何ができるのか
第2章 可能世界のネットワーク
第3章 可能世界とは何なのか
第4章 可能世界は本当に有るのか
第5章 自然科学と可能世界
第6章 可能世界の外側