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[BOOKデータベースより]
ジュリアスは世界一の赤ちゃんだとおとうさんもおかあさんも、口をそろえます。でも、おねえさんのリリーは赤ちゃんなんか、大っきらい。「ジュリアスなんかいなくなってしまえ」と思うのでした。ところが、いとこのガーランドがジュリアスの悪口を言うのを聞いて…。おねえちゃんになったばかりの子の複雑な気持ちをストレートに描きます。5歳〜。
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ジュリアスが生まれる前、リリーは、世界一いいおねえさんでし
た。自分の玩具を、あげたり、内緒話を、してあげたり、子守歌
だって、毎晩、歌ってあげました。でも、ジュリアスが生まれてから
は、やきもち焼きのおねえさん、リリーです。これでもか、これでも
かとリリーの素直な気持ちが表現されていると思いました。
従妹のガーランドが、リリーと同じようにジュリアスを貶すと、リ
リーは、弟のジュリアスは、「ジュリアスは、せかいいちのあかちゃ
ん!」と、気づくのでした。そんな弟思いのリリーが、弟の存在を
受け入れるようになってよかったです。いじらしいおねえさんリ
リーの気持ちを代弁してある絵本だなあと思いました。(押し寿司さん 70代以上・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】